独身貴族のFunky World

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2006年 03月 20日

Are We Alone?

もう何年ぶりだろう?覚えている限りは小学校の修学旅行以来なのだが、ひっさびさにサンシャイン60にあるプラネタリウム「スターライトドーム 満天」に行ってきた。

観てきたのは、NYCにあるアメリカ自然史博物館とNASAが共同開発したというプログラム。「Are We Alone?」。つまり、この広大な宇宙の中で地球だけに生命体が存在するという考え方は不自然じゃぁないか?と訴えるものである。

まずは星空を見上げて、春の星座のお勉強からスタート。小学生の時に円盤みたいなものを持って夜空を見上げていたことを思い出した。妙に懐かしく、妙に暖かい気持ちになる。昔の人は面白いことを考えたものである。バラバラに並んだ星を見ては、牛飼いだの大熊だのと映像が浮かんだ。情報が氾濫し、目や耳を頼りにしている現代人にしてみれば、その想像力には恐ろしさすら感じる。

星座を勉強した後、今度は生命にとって必要なものの検証をする。そう、太陽である。人間を含む地球上の生命は太陽光を必要としている、、、。少なくとも最近まではそう信じられていた。しかし、深海探査技術が進歩し、太陽光の届かない暗黒の世界にも生命が宿っていることが発見された。彼らは真っ暗闇の中で太陽光ではなく、海中火山からの熱やエネルギーを吸収して生きていた。つまり、地球自身の体温を自分の体温に変換していたのである。う~ん、ここまで来るともう私の想像の域を完全に超えてしまっている、、、。

次にいよいよ宇宙に飛ぶのだが、太陽系の中にも生命が存在する可能性が高いという。しかも、その太陽系と同じようなものが銀河系の中に驚くほど存在し、その銀河系も数十億個という単位で存在するという。いかに人間の存在が小さいかを改めて痛感した。生命の歴史において人間が戦争している時間なんて無きに等しい程度なんだろう。だとしたら、争いのなんて無意味なことか。

宇宙や地球の成り立ちについても触れるのだが、そもそもは惑星の爆発や衝突によって宇宙のガスや塵が集まったものが時間を経て惑星になった。そこに生命が生まれた。つまり、私たちの体ももとはといえばガスや塵からできている。環境を汚すということは、自分の体を汚しているのと同意。宇宙に存在するものは全て原子レベルで見れば同じなのである。

人間のエゴのくだらなさについていろいろと考えさせられた一日だった。

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by masakatsuyamamoto | 2006-03-20 11:22 | ブック&ムービー


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